妊娠がわかったら妊婦健康診査を受けましょう産前・産後歯科健康診査を受けましょう妊娠中のアルコール、タバコの害妊婦健康診査の回数定期健診の標準的な内容問い合わせ世田谷保健所健康推進課 ☎5432-2446 5432-3102 問い合わせ世田谷保健所健康推進課 ☎5432-2442 5432-3102 詳しくはこちら妊婦健康診査は、妊婦さんや胎児の健康状態を定期的に確認するために行います。妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週〜35週までは2週間に1回。妊娠36週以降は、1週間に1回です。問診、体重測定、血圧測定、尿検査、血液検査、むくみの有無、胎児心音の確認、腹囲測定・子宮底長測定、超音波検査などです。妊婦健康診査費用の一部を公費負担しています(妊婦健康診査14回分/妊婦超音波検査4回分/子宮頸がん検診1回分)。受診票は妊娠届を出した時にお渡しした「母と子の保健バッグ」に入っています。なお、里帰りなどにより都外医療機関等で妊婦健康診査を受診した場合にも、その費用の一部を助成します。申請期限は、出産した日から1年以内です。また、多胎妊娠された方には、14回分の妊婦健康診査受診票を超えて、自費で受診した際に要した費用の一部も助成しています。(15回目以降に自費で受診した分から対象)産前と産後に1回ずつ指定医療機関で歯科健診を受けることができます。受診券は「母と子の保健バッグ」に入っています。妊娠中の喫煙は、流産や早産、胎児異常、低体重児などの原因になることが知られています。母乳にニコチンが移行したり受動喫煙の害も深刻です。アルコールも胎盤を通しやすく胎児性アルコール症候群(FAS)をおこすことがあります。妊娠中・授乳中の飲酒、喫煙はやめましょう。23お母さんの健康
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