せたがや子育て応援ブック2025
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万が一のために 問い合わせ災害対策課 ☎5432-2262  5432-3014 配布場所問い合わせ子ども・若者支援課 ☎5432-2253  5432-3016Android版iOS版「日常備蓄」で災害に備えよう!避難所に行くことだけが避難ではありません家族の避難場所、連絡手段を決めておこう!災害伝言ダイヤル・伝言板、web171を利用し肌着、紙おむつ、抱っこ・おんぶ紐など。常にたくさんの食料を備えるのは大変。日常備蓄の工夫として「ローリングストック」*がおすすめです。大規模災害時は電話が通じにくくなります。非常時の連絡手段と、避難場所を事前に決めておきましょう。住んでいる地域の避難場所を確認して、避難する場所の順序を決めておく。て、電話が通じなくても家族の安否がわかるように。*普段から食料を少し多めに備蓄しておき、日常生活で消費しながら、消費した分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の備蓄をする方法です。詳しくはこちらをご覧ください。3日分以上できれば一週間分の備蓄をしましょう防災パンフレットやアプリを参考にしましょう!震災時区民行動マニュアル(マップ版)防災マップや震災時にとるべき行動、情報収集の方法などを掲載したパンフレットです。「英語・中国語・ハングル」もあります。災害対策課、総合支所地域振興課、子ども家庭支援課、まちづくりセンター、児童館、おでかけひろばなど東京都防災アプリ安否確認の方法、防災マップ、自分が登録したエリアの災害情報の確認などができます。多言語(英・中・韓)にも対応しています。他にも区では防災に関するパンフレットを発行しています。ホームページでも見ることができます。東京備蓄ナビ必要な備蓄品・数量は、家族構成やお住いにより異なります。東京備蓄ナビで、自分に合った備蓄を調べましょう。日頃から備えておくことが大事です。避難所は、倒壊や火災により自宅に戻れなくなった方のための避難生活の場となります。自宅が安全な場合は、プライバシーが確保された住み慣れた環境で家族やペットと過ごせる在宅避難をしましょう。赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭は、通常の備蓄品以外に、以下のようなものも備蓄しておくと便利です。紙コップタイプなどの使い捨ての哺乳瓶と液体ミルクやスティックタイプの粉ミルク。スティックシュガー、粉砂糖。糖水を作って赤ちゃんに飲ませる時に便利。また体力が落ちているときは氷砂糖などの甘いものがあるといい。レトルトタイプのベビーフードなど。(アレルギーがある場合は対応するもの)妊産婦・乳幼児のための災害への備えいざという時の「備え」や、安全に過ごせる家具の置き方など、あなたと小さな命を守るポイントをまとめたリーフレットです。119子育てファミリーの災害対策─自分と家族を守るための備え

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