万が一のためにキッチン寝室窓、ベランダ、階段子どもの事故を防げるのは大人だけ!0歳60人1〜4歳59人リビングお風呂場洗面所転倒・転落 1人(2%)その他 2人(3%)溺死・溺水 1人(2%)交通事故 3人(5%)窒息 53人(88%)溺死・溺水7人(12%)転倒・転落7人(12%)その他8人(14%)カギがかかっているところに しまって安心窒息 19人(32%)交通事故 18人(30%)乳幼児の死亡原因の上位は長年に渡り、不慮の事故です。忙しい子育て時期に絶えず子どもに気を回すのは大変ですが、事故防止は最優先事項。子どもが成長しできることが増えていくと、必要な事故防止対策も変わっていきますので、度々見直しましょう。「不慮の事故」の内容は、0〜4歳児では「窒息」が最も多い!(0歳児=88%、1〜4歳児=32%)窒息は食べ物・異物の誤飲による気道閉塞や、ベッドでの不慮の窒息などが原因で起きています。コンセントにキャップをつけるテーブルの角にクッションをつける暖房器具や扇風機にガードをつける引き出しストッパーをつけるテーブルクロスは外すお風呂の水はぬくふたも取っておく入れないようにドアロックをする洗濯機の使用中は注意を払い、水はぬいておくカミソリや洗剤はしまう子どもの「不慮の事故」の内訳(全国) 令和4年度「人口動態統計」(厚生労働省)より包丁、洗剤、調味料はきちんとしまう炊飯器やポット、熱い料理の入った鍋は手の届かないところに置く化粧品はしまう寝ている時はベビーベッドの柵を上げ、寝具が顔にかからないように注意する赤ちゃんのまわりに物を置かない階段には柵をつける窓やベランダ付近に踏み台となるものは置かない窓やベランダに出るドアにはドアロックをつける116事故予防について
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