万が一のために誤飲をした!医薬品・化学物質など…急性中毒の問い合わせ「かかりつけ医・歯科医」「かかりつけ薬局」を持ち、「お薬手帳」を活用しましょう! 「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」は、日ごろの診療だけでなく健康診断結果へのアドバイスや家族検 索たばこ・化粧品・薬品などを間違って子どもが飲み込んでしまったら、まず、何をどれくらい飲んだか確認しましょう。飲み込んでしまったものによって対処法が違います。(水に浸っていたたばこやその液を飲んだ場合は至急医療機関へ)何も飲ませず、至急医療機関へ中毒110番たばこ誤飲事故専用電話☎072-726-9922(自動音声応答による情報提供。365日、24時間対応)化粧品大部分の医薬品トイレ用洗剤などの合成洗剤、洗浄剤類防虫剤類(ナフタリン)水(牛乳は×)を飲ませ、医療機関へ※防虫剤(しょうのう)は何も飲ませてはいけません。公益財団法人 日本中毒情報センター化学物質(たばこ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、実際に事故が発生している場合に限定し情報提供しています。異物誤飲(プラスチック、石、ビー玉など)や食中毒、慢性中毒(薬物依存、薬物乱用など)、医薬品の常用量による副作用などに関する問い合わせには対応していません。の健康相談等に応じる身近な医師です。「かかりつけ薬局」では、薬の飲み方やサプリメント、飲み合わせなどの相談ができます。「かかりつけ薬局」で「お薬手帳」を1冊にまとめ、副作用やアレルギーの防止に役立てましょう。アラーム機能があったり、データ保存容量が大きく検索がしやすい電子版のお薬手帳もあります。世田谷区 かかりつけ大 阪中毒110番 ☎072-727-2499(365日、24時間対応)つくば中毒110番 ☎029-852-9999(365日、24時間対応)たばこ(2cm以上)何も飲ませず、医療機関へマニキュア、除光液、灯油、ガソリンなど(揮発油類)何も飲ませず、吐かせずに至急医療機関へ金属、ボタン電池水を飲ませ、医療機関へ水を飲ませ、子どもの状態や薬の名称、飲んだ量を確認した上で医療機関へ牛乳を飲ませ、吐かせずに至急医療機関へ114
元のページ ../index.html#115