万が一のためにやけどをした!ケガをした!!体を打った!目に異物が入った!頭部を打った!水ぶくれができたら赤くなっているすり傷、ひっかき傷出血がひどいトゲなどが刺さった動物にかまれた・虫に刺された骨が折れた!腕や足を打ったお腹を強く打った意識がない、吐く、けいれんしているあわてず、以下の応急手当をしてから、至急医師の診断を受けましょう。すぐに水道水を流しながら水で冷やす。服は無理に脱がさない。患部を冷やし、至急医療機関へ。乳幼児は冷やしすぎると体温が下がりすぎるので特に患部が広範囲の場合は注意が必要。水ぶくれは、つぶれてしまうと、細菌感染等、二次的な症状に注意が必要。医療機関へ。流水で十分に冷やし、様子を見る。痛みや熱感が続くようなら医療機関へ。傷口についた砂などをよく洗い流し、清潔な状態に。ガーゼなどで傷口を強く圧迫する。出血が止まらない場合は、圧迫しながら医療機関へ。トゲ抜きで取り出す。深く刺さっている場合は、無理に抜こうとせず医療機関へ。かまれた・さされたところをよく洗い、きれいなガーゼで覆って医療機関へ。ハチに刺された場合は、毒を出して針が刺さっていれば、抜いて、医療機関へ。骨折や脱臼などの可能性があれば、必要に応じて衣類を切り開き、大きめの副木や板、ボール紙のような固いものをあてて、折れた骨の両端が動かないように固定し、医療機関へ。固定する時は痛がらないような体位で固定する。痛む部位を動かさないよう安静にすることが大切。患部を冷やし、様子をみる。患部を動かそうとしなかったり痛み、腫れがあるときには医療機関へ。衣類を緩めて、安静にして医療機関へ。目をこすらせない。大量の水で十分に洗い流す。目があかない、涙がとまらない、充血している、みえづらい、時には、すぐに医療機関へ。吐物による窒息を防ぐために頭を横に向け、体を動かさないようにして、すぐに救急車を呼ぶ。呼吸がない場合は気道を確保して心肺蘇生(胸骨圧迫・人工呼吸)を行う。112事故が起きてしまった時の応急手当
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